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【金と女の順番】勤め人卒業までは"商品の開発"と"お金儲け"を趣味にする

勤め人はいつもお金がない。
そりゃそうだ。

給料は生かさず殺さずのギリギリの金額「労働力の再生産費」に設定されている。
贅沢などできるはずがない。

それでも一人の人間として、自分の好きなことをして生きていきたいのは本望だろう。
僕だってそうだ。趣味がいくつもある。

(このブログの読者は少ないかもしれないが)車道楽の人もいれば、食道楽の人もいる。
風俗道楽だってあるだろう。(まあほとんどいないな。)

 

ブログのも一つのテーマである「女」の問題に対処するにも、お金はかかる。

そこで僕の主張は、先に「カネ」を片付けようってことだ。

 

勤め人卒業くらいなら十分可能だ。
先にカネの問題を片付けて、それから女なり車なり、食なり楽しめばいい。

もっと言えば、勤め人卒業の過程や、お金を稼ぐこと自体が道楽であればいい。

実際経営者やビジネスやってる人にはこのタイプが多い。

僕も「趣味は何?」と聞かれたら商品の開発、とか、お金儲け、とか答える男でありたい。

今回はそんな話をする。

 

【給料の決まり方】あなたの収入が低い理由 〜とある普遍の法則について〜 

 

"先に"道楽に興じてしまった人たち

勤め人の給料は労働力の再生産に『平均的に』必要となる経費である。

贅沢するためとか、独立開業のための軍資金とかのために、ご主人様はお金をやるつもりは1mmも無い。

ゆえに勤め人は、『平均』の中で、メリハリをつけて消費社会を愉しむ構図となる。

車道楽をしてしまった人は毎日カップラーメンを食べて一食200円で過ごさねばならぬ。

風俗道楽をしてしまった人はダサいだぼだぼのださいスーツを何年も着続けねばならぬ。

住道楽で好立地および建築の良い家に住んだ人は、お小遣い制になってケチケチせねばならぬ。

ジ◯ニーズのおっかけに全精力と金銭支出を費やして、干物になっている女とか、金がなさ過ぎて、さすがの僕も憐憫の情を禁じえなかった。

あと、ちと古い話で恐縮だが、青年期の僕の心に深く遺ったエピソードとして、AV男優の加藤鷹先生は、名うての車道楽の人でフェラーリを愛車として乗り回しており、その皺寄せかは知らんけど、食生活は、カレー、ラーメン、カレー、ラーメン、のローテーションだったそうだ。

加藤鷹先生は自営業でしたな。本論とはいささかずれるので、勤め人の話に戻ろう。

 

質問【給料に差がある理由】企業ごとに収入(年収)に大きな差があるのはなぜか

質問【給料とストレスの関係】収入が良い企業は、どこもストレスが大きいのか

 

先に金の問題を片付けることは可能

勤め人の身分は、構造的に生活の全ての面で優雅に過ごす事は絶対に出来ないようになってるので、どこかで贅沢をしたらどこかを切り詰めねばならん。

平均的な収入の中で、何とか個性的なカネの遣い方をしてオリジナリティを出そうとして人は頑張るのであるが、けっきょく、誰とも変わらない実に平均的な消費生活を送っているのである。

当ブログは、勤め人の卒業と、非モテからの脱出をテーマにしている。

順番としては先にカネ、後から女、その後にまたカネ。

先にカネの問題を片付ける事は出来るのか?

結論から言うと、勤め人卒業、これは可能である。

(※僕の個人的な事になるが、昨日、上司と話し合いの決着がつき、この9月末で退職、勤め人卒業できることとなった。いやったぜぃ!)((2017年当時))

 

車道楽や女道楽と同様、勤め人卒業のプロセスを道楽としてしまえばよいのである。

実に簡単な事だ。一身独立だけを考えておればよい。

よって、勤め人卒業のプロセス以外のところを切り詰める事になる。

 

【お金持ちの行列の最後尾で見た光景】不動産大家達の振る舞い

自分の商品のために貯金する、お金を費やすこと

具体的に何をやるか?と言う事だが、自分の商品を持つ事である。資本主義のマーケットで交換可能な自分オリジナルの商品を開発する事。

勤め人卒業という目標を考えた場合、自分の労働力を売ってばかりでは話しにならず、自分の商品を持つ事は絶対に避けて通れない。

つまり、その研究開発に私財をなげうつのである。作りたい商品が設備を要するならその設備を買うために貯金する。

趣味は何?と聞かれたら「商品の開発」とか「お金儲け」とか答える男でありたいものである。

何を切り詰めるか?については、既に結論が出ている。

1.新車買わない。

2.新築の家(マンション)買わない。

3.結婚式挙げない。(結婚しないも可)

 

車と家の話は過去の記事で既にしたので、次回以降は「結婚」について考える所を述べていこう。

 

【車の買い方】車はタイヤが4つついていれば充分

【家の話】住宅ローン地獄を我慢して働く勤め人

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