今回はオナ禁の効果、8~10日目を解説する。
肌の調子、皮脂の量、髪サラ効果、目がパッチリ開くなど、徐々に身体的な効果が表れてくるのが特徴。
まだまだ厳しい道半ばではあるが、頑張るしかない。
目次
8日目~10日目
山場を超えると効果が変わる。
オナ禁1週間を超えると、それまでは脳を中心とした変化・効果だったものが、身体のほうへと移る。
皮脂量が減り、髪・肌がサラサラになる
顕著なのはギトギトだった男っぽい皮脂が、サラサラになるというもの。
僕の個人的な現象としては、髪の毛の手触りが滑らかでサラサラになる事だ。
何気なく、手ぐしで髪を触った瞬間に、
「あっ、髪サラ効果か!」
となる。
髪が短くても明らかに分かるし、セックス射精でも翌日から髪の触感はぼわついたものになる。
また禁欲日数を経るとサラサラになる。
皮脂サラは人によっては髪ではなく、顔のテカリがなくなるとか、肌がつるつるになるとか、ニキビが改善するなどで実感されるらしい。
僕はもともとの肌質がつるつるなので、そこでの皮脂サラ効果はよくわからない。
机上の話をすると、ギトギトの皮脂を分泌させ、ニキビ症の肌状態にさせる男性ホルモンが、ジヒドロテストステロンと呼ばれるものだ。
毛根に作用してハゲさせるのもこいつ。
勃起とかムラムラに関与するのもこいつ。
ギトギトの皮脂が消えるという事は、単純に考えてこのジヒドロテストステロンの血中濃度が下がったという事である。
人間の身体は、あるホルモンに対し、何か代替のものが取って代わると言う事がよくある(※生理の前中後の女性の変化がまさにそう、ホルモン下克上状態)。
つまり、ジヒドロテストステロンの代替が務まる奴が登場したという事。
だから駆逐されたのである。
その代役というのが、全ての女の子の大好物、テストステロンなのである。
オナ猿が1週間禁欲し、ようやく血中のテストステロンの血中濃度が上昇し始めてくる。
ちなみにだが、恋愛プレーヤーとして適度にセックスを嗜み、オナニーはやらない人は、たまに射精しても血中テストステロンの濃度は高い状態を維持するものと考えられる。
超オナニー猿が顔面ギトギトでなんかモサっとしているのは、ジヒドロテストステロンの状態だ。
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11日目~14日目
セロトニンだとかドーパミンだとか神経伝達物質と呼ばれるものは、脳の中だけでぐるぐる回っているが、オキシトシンだとかノルアドレナリン、テストステロンやエストロゲン、インスリンやら成長ホルモンやらは、ホルモンと言って血中を回る。
神経伝達物質は脳内だけで、ホルモンは全身を廻る。両者の守備範囲の違い。ま、雑学だね。
皮脂サラ効果が出たら、次は目だ。目がバッチリ開く。眼球の表面に薄い油の膜が出てキラキラ光る。おそらく水分の蒸発を防ぐための油分なのだと思われる。これもおそらくテストステロンの仕業だ。
ちなみに女の子の場合でも、美人とブスの境界線は、目がしっかり開いてキラキラしてるかどうかに求められうると思う。女の身体でも、目を開かせるのは性ホルモンであるエストロゲン。
結局、男女は相手の生殖能力の高低を見てるだけに過ぎない事がよくわかる。
顔のむくみがとれる、まぶたは二重になる
体中のむくみが消え始めるのもこの頃。顔がしゅっとなる。
人によっては目が二重になる場合も有るらしい(僕はもともと二重なのでわからず)。
まあ一重であっても、目がバシッと開き、力強さが出てくるので、さほどこだわる必要なしと思う。女の子は男が一重か二重かなど気にしてはいない。
オナ猿特有の無気力な目は、大いに嫌っているが、男女逆でも全く同じことだ。
顔つきが鋭く精悍になり、闘争心が高まって性格が荒くなる。これもテストステロン。
テストステロン値が上がって、喧嘩っ早くなる
闘争心について捕捉。僕の場合はオナ禁を嗜むようになってから、例えば職場の先輩が村社会の掟を盾にしていわれのない侮辱を加えて来た時などに、笑って済ます事が絶対になくなった。
羊の群れの中に狂犬がいる状態で、「誰かケンカ売ってこねーかなー?」といつもうずうずしている。
今もそう。勤め人としてはクソだと思う。
社内の怖い人キャラでやっていくのは、意外なことに上司ウケはよく、しかも上に行くほど良かったりする。
言うまでもなく女の子ウケは凄くいい。
僕に怒鳴りつけられた先輩などは、青い顔してもう目を合わさない。
男ウケは悪い。
石器時代だと、徒党を組んだクソどもに集団で攻撃されて命を落とす可能性が高まるに違いないとは思う。
いちおう、どんなオナ猿であっても身体に『テストステロン兆候』が出てきたら生身の女とセックスは容易く出来ると考えて間違いない。
おめでとうございます。
それが真の性欲です。
山場は3、7、14日目
さて、山場である。
3日目までは脳のオナニー中毒だけ相手にしておればよかった。
7日目までは、脳のオナニー中毒と、ジヒドロテストステロンの高まりによるムラムラのダブルパンチとの戦いである。
14日目は、かつてなく厳しい戦いで、脳のオナニー中毒と、ジヒドロテストステロンの残党、急激に高まってきたテストステロンがもたらす真の性欲のトリプルパンチを凌がねばならない。
ムラムラするという意味では最も恐るべき山場である。
ちなみに30日を過ぎると中毒が抜け、ジヒドロも抜け、テストステロン自体もムラムラはしないので、オナ禁は一気に楽になる事を予言しておこう。
をはり。
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