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【オナ禁体験談Vol.3】禁欲で持て余したエネルギーを「筋トレ」に。怒れるようになった自分。

ぼくわたしのオナ禁体験談。

今回は既婚者で理学療法士のペンネーム「キタムラ」さんよりご投稿いただきました。

 

うだつの上がらない結婚生活をなんとか打破したく、半信半疑でオナ禁を始めたキタムラさん。
オナ禁をしてみたはいいものの、エネルギーが余り過ぎて気が狂いそうになります。

そこでキタムラさんはそのエネルギーを筋トレに回します。
今回も示唆に富んだ観点がいくつも出てきます。

 

以下本文

懇親会でせっかくだから体験談投稿してよ!と聖帝にお声をかけていただけたので、応募させていただきました。

拙い文章ですが使っていただければ幸いです。
カンタムさんよろしくお願いします。

 

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オナ禁で生活がいい方向に回りだした

「クタビレた大人」になっていた自分

僕は30歳を迎えようとしていた。
体力を持て余していた20代が終わり、健康に影が見え始めてくる年齢だ。
ヒステリックな妻と結婚をして子供が生まれ、休日はパパとして過ごし忙殺される日々。

ああは成りたくないとシラけた目で見ていたクタビレた大人に僕はなっていのである。
なにか変化が必要だった。

聖帝のブログで「オナ禁」を知る

オナ禁と出会ったのはTwitterで流れてきた聖帝のアメブロ記事だ。(現聖帝日記)

日数別変化を見ながらホントかよ?
半信半疑な気持ちでオナ禁をは
じめた。退屈な人生に風穴を開けたかったのだ。

最初は3日と持たなかった。1日目は気合でいけるが、2日目には異常な性欲が押し寄せてくる。
家族といるときは平気だが、深夜一人でパソコンに座っていると危うく猿に戻りそうになる。

対策としてエロのきっかけを無くすためにお気に入りのブックマーク集を消すのは辛かったな。

青春時代をともにした及川奈央さんと別れると思うと、後ろ髪を引かれるような思いだった。

オナ禁で有り余ったエネルギーを「筋トレ」にぶつける

オナ禁が1週間ほど続くようになると、薄い膜に覆われていたような意識が少しクリアになっていったのを覚えている。

「オナ禁のエネルギーで肉体改造」

1週間から2週間のスパンで射精をするようになってからは体力が余るようになってきた。

罪悪感に囚われながら禁欲日数を記録していったが、オナニーで消費していたエネルギーを他の場所にぶつけないと頭が狂いそうになると思った。

中毒症状を抑えるには、ほかに中毒になるものを見つければいいと言ったのはだれだったか。

週間金融日記には筋トレしてモテるぞと書かれていたので、僕は持て余していたエネルギーは筋トレに全振りすることにした。

プロテインを飲み、筋トレ本を読み漁り、週5回はジムに通って筋トレと向き合った。

死ぬほど筋肉を追い込むと、あれだけ苦しかった性欲が不思議と紛れる。

 

戦場のオナニスト【非モテの原因はエロ動画】

妻のほかに彼女ができる

2年たった頃にはヒトよりもゴリラに近いと同僚から言われる身体になっていた。

すると不思議なことにヒステリックだった妻との関係も穏やかになり、妻のほかに彼女が出来て充実した日常を送るようになったのである。
やはり筋肉は裏切らないらしい。メルマガの通りかよ!

「オナ禁+筋トレで人格が変わった」

昔からの僕の欠点は、怒ることができないことだった。
相手に明らかに非があるのに、ヘラヘラ笑って事なかれで終わらす
協調性があると学校では褒められてきたが、そんなヤツに女はついてこない。

 

恐かったお局さんにガチギレする

僕は理学療法士として病院で働いているのだが、新人の頃はお局ナースさんにいつもビビリながら働いていたものだ。

オナ禁と筋トレの結果ができて1年たった頃だろうか、事件が起こってしまった。
新人の頃にビビりまくっていた嫌味なお局に、些細なことでガチギレしてしまったのだ。

オナ禁と筋トレのせいであろう、別人のように攻撃的になっていた僕は怒りを抑えることができずに怒鳴り声を上げていた。
思わぬ反撃に捨て台詞を吐いてナースステーションに逃げ出すやヤツを捕まえて追い込みをかけた。

おとなしいヤツが切れてるから周りもキョトン。

お局は真っ赤な顔で目を潤ませてボソボソなにかを言っていたがよくわからなかった。

病院という村社会で暮らす医療人として最低の行為である。
社内政治も人心掌握もあったものではなくて、事後処理は多方面にご迷惑をかけた。

 

僕に男らしさを与えてくれたオナ禁

でも、怒りに身を任せれた自分を褒めれやりたい気持ちもあった。

今では急激なテストステロン上昇も落ち着き、気のコントロールをしながら生活を送ることができるようになった。
それでも反撃をする勇気は心の中に残っている。

僕に男らしさを与えてくれたオナ禁には本当に感謝している。
ホントありがとう、そしてこれからもよろしくな。

 

編集後記

人の家畜化

男が「優しい」と言われるようになってしばらく経つ。
草食系男子なんて言葉がある時代だ。(ちょっと古いかな)

僕らの世代には、怖い男ってのはほとんどいない。
みんな優しい。

学校の廊下を原付で走るやつもいなければ、窓ガラスを割ったり、隣の中学まで喧嘩をしに行くやつもいない。
なぜ僕らの世代は、ここまで大人しくなったのだろうか。

そう、みなさんお考えの通り、答えは「オナニー」だ。

キタムラさんの記述にも、重要な部分がある。

昔からの僕の欠点は、「怒ること」ができないことだった。
相手に明らかに非があるのに、ヘラヘラ笑って事なかれで終わらす
協調性があると学校では褒められてきたが、そんなヤツに女はついてこない。

僕らはシコリすぎなのだ。
毎日数回にわたって精子を出し過ぎた結果、オス度はどんどん弱まり、ヘロヘロになって行く。
そうして温厚で優しい男が出来上がる。女のようなね。

 

中学の頃から、インターネットにアクセスでき、毎日貪るように画面と向き合う。
かつての旧石器時代の人類であれば、一生分に相当するくらいの回数射精する。

そりゃやる気もなくなるだろう。

僕ら若い世代の段位が温厚なのは、時代の変化ではない。
単にインターネット革命による、オナニーのしすぎなのだ。

 

「学校では協調性があるやつ重視される」という観点も面白い。
そりゃそうだ。クラスのお勉強もそうだし、労働者も文句を言わず、いうことを聞いてくれるやつがいいに決まっている。

「いや、俺はこっちの方がいいと思います」
「嫌です。それは違うと思います」

「自分」を持ってるやつなんて、社会は(労働者に)求めていない。

 

【相談】社長に向いてる人、勤め人向きの人

主体性のある人間はごくわずかで、そういう人間ってのは、すでにガキの頃から、どこか変わってる。
周りと合わせることを別に美徳を感じていない。

 

オナ禁+運動

1週間から2週間のスパンで射精をするようになってからは体力が余るようになってきた。

オナニーで消費していたエネルギーを他の場所にぶつけないと頭が狂いそうになると思った。

中毒症状を抑えるには、ほかに中毒になるものを見つければいいと言ったのはだれだったか。

オナ禁をするとエネルギーが有り余る。
これは確かだ。僕自身も強くそう思う。

体力的に余裕が出るのもそうだし、精神的にもエネルギーが有り余ってしまう。

「この鬱憤(精子?)をどこかにぶつけたい!!」

そんな思いでふつふつと生活することになる。

 

オナ禁の注意点は、有り余ったエネルギーは絶対どこかにぶつけなければならない。
そうしないと頭がおかしくなって死にそうになる。

キタムラさんもそのように言っておられる。

その一つとして、運動は非常にいい選択だ。
オナ禁をすると自然と運動したくなってくる。

ランニングでもいいと思う。

運動をすると、とても爽快な気持ちになり、運動前にあったイライラとムラムラは消える。
この辺はオナ禁15日〜30日目の効果としてよくある。

 

なにはともあれ、オナ禁で余ったエネルギーをどこにぶつけるか、代替先を見つけて置かないといけない。
大抵はこのブログのテーマである「金」と「女」を追いかける方向に行く。

ナンパに出るか、仕事を頑張るか。
単にオナ禁をするだけでは気が狂いそうになる。

 

かんたム。

【ぼく・わたしのオナ禁体験談】

 

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