人気記事
ビジネスを始めるのが不安?一度ボロボロになるまで負けきったらいい。【アフィリエイト講座No.5】
Blog sign button on keyboard with soft focus

社員のかんたムです。

このコーナーではアフィリエイトで脱初心者レベル3~5万円稼ぐまでの道のり解説します。

第5回目の今回もマインド編です。
このマインド編はおそらく第10回くらいまで続きます。

それくらい、アフィリエイトにおいてマインドを整えておくことは重要なんです。

そうしないと決して楽しいことばかりではないので、早晩に挫折します。

 

今回は、「ビジネスを始めるための一歩が踏み出せない」という相談にお答えします。

どのビジネスをやれば成功するのかわからないから迷っている状態ということですね。

結論は、「ボロボロになるまで負けきったらいい」ってことです。

 

 

【アフィリエイトの始め方】

 

どのビジネスをやるか迷っていて、一歩が踏み出せない

確信を得てからスタートしたい

「どのビジネスをやったらいいかわからない」

「どうせやるなら絶対失敗したくない」

「色々見極めてから、ビジネスを始めたい」

 

その気持ち、めちゃめちゃわかります。
僕も成功というか、成果を焦ってしまうタイプなので、できるだけ無駄なことはしたくありませんでした。

だから「このビジネスなら大丈夫!」という確信を得てからスタートしようとしていました。

自分に向いているものは何か

不動産、転売、アフィリエイト、Note販売など、副業でもできるビジネスはいくつかの選択肢があります。

「自分に向いているものは何か」

「一体何をやれば稼げるのか」

 

始める前に、いろいろ調査にばかり時間を費やしている人は多いはずです。

ただ僕が思うのは、ある程度直感が働かないのなら、現時点で自分に向いているビジネスなんてわかりません。
稼げるかどうかも同様です。

 

向いているものって、その業種を聞いたときにピンとくるものです。

「あっ、リフォームとか絶対楽しそう!」
「なんかできそう」

「文章だったら俺、絶対かけるわ!」
「PCと向き合って分析するのは嫌いじゃない」

既に向いているのものは、こんな感じで直感でピンときます。

 

しかし向いているかどうかもわからなくて、何をするか迷うのが大半だと思います。

 

「この副業でよかった。」

そう判断するには、マジでやってみて確かめるしか方法はありません。

 

向いている/向いていない、稼げる/稼げないはマジでやってみないとわからない

「ボロ物件を自分でリフォームする」

と、聞いたとき、僕は自分で「いける!」と、思いました。

元々体を動かすのは好きですし、プラモデルとかもよく作っていたからです。

稼げる稼げない云々抜きにして、リフォームという行為だけで楽しそうと思っていました。

すぐに始めたのも、そんな感じで向いていると思ったからです。

 

でも、アフィリエイトとボロ物件の両方をやった今思うのは、僕はアフィリエイトの方が自分で向いていると思いますし、やっていて意外と楽しいです。

ネガティブな言い方をすれば、アフィリエイトの方がストレスは少ないです。

ほんと、こればっかりはわからないものです。

 

ずっとスポーツばかりやってきて、自分のPCすらもったこともない人間が、アフィリのほうが向いていると判断するとは、思ってもいませんでした。

だから、何かを始める前から自分で「向いている/向いていない」を判断するのは、意味のない行為です。

 

 

失敗を怖がるわけ

そもそもどのビジネスをやろうか迷うのは、失敗したくないからです。

当たり前ですよね。誰も失敗したくありません。
危険な道も歩みたくありません。

でも、なぜ僕らは失敗を怖がるのでしょうか。

 

それは旧石器時代の本能による人間の習性のせいです。
進化心理学の話になるので、恋愛工学系の人は理解が早いかもしれません。

普通の人は、「旧石器時代?なにいってんだこいつ。」となるかも。

まあ聞いてくださいw

旧石器時代の本能

僕らの脳は旧石器時代の人間(ホモサピエンス)とほぼ同じです。

現代の科学が急速に発達したおかげで、時代の変化は著しいですが、人間の機能自体は旧石器時代からさほど進化はしていません。

だからほとんどの習性は、旧石器時代のホモサピエンスそのままで受け継がれています。

 

旧石器時代での失敗は、死を意味します。

例えば、草むらの向こうに肉があるとします。
向こうに行けば肉を得れますが、何やら草むらがガサガサ動いています。

もしかするとそれはトラかもしれません。

自然界での失敗は"死"を意味する

さて、このときどちらのホモサピエンスのほうが生存確率は高いでしょうか。

勇気ホモサピエンス
俺はリスクをとってでも肉をゲットするぜ!

 

安全ホモサピエンス
リスクをとるのはやめよう。そこらへんのキノコでいいや。

 

当然、生き残る確率が高いのは、後者の「安全(思考)ホモサピエンス」です。

 

つまり生き残ってきたのは、安全思考のホモサピエンスなので、自ずと意味生きている僕らもその傾向があるのです。

先祖が安全思考だったおかげで、今の自分があるわけです。

一方、今の時代は?

さて、ホモサピエンスを含めた自然界にいる動物は、リスクテイカーよりも、安全思考の方が生存確率が高いと説明しました。

自然界で判断をミスって失敗すると、それは死を意味します。(トラに食われます)

「失敗=死」の世界です。

だから僕らが失敗を怖がるのは、当たり前と言えば当たり前です。

ビジネスを始める不安もこのせいです。

 

でも、よく考えてみてください。
今の僕らが生きている時代はどうでしょうか?

トラもライオンもいません。
失敗しても死ぬことなんて絶対にありません。

 

かんたム
アフィリエイトで稼げなかったから死ぬー!!

 

ビジネスに失敗したから死ぬなんてことは100%ないのです。

人類が長い時代生きてきて、失敗しても死なない時代なんて、今くらいです。

だから単に残っている旧石器時代の本能のせいで、今の時代のメリットを生かせないことは、とてももったいないことなんです!

 

ボロボロになって負けきったらいい

負けきることなんかできない

ビジネスに踏み切れない理由として、「負け」(失敗)が怖い。

それはよくわかります。

ただここまで書いてきたように、今を生きている僕らは、そもそも負けきることすらできないのです。

 

アフィリで失敗した。
ボロ物件で失敗した。

だからどうなるんですか。

 

アフィリの場合は、せいぜい数万円と時間が失われるだけです。

時間が失われるのが嫌かもしれませんが、でもその時間何もしなかったら結局シコって終わりでしょう。

 

どんな挑戦をしても、たかが副業、負けきることなんて不可能です。

 

「成功しよう!!」と思うから、身動きがとれないのです。

失敗しましょう。
どんなに失敗しても、この時代、そんなの失敗にすら入りません。

 

僕らは負けきることすらできないんです。

だから全力で挑戦して、ボロボロになって負けきったらいいじゃないですか。

 

次のビジネスを始めたとき、強くてニューゲームで始まる

仮にアフィリと半年間真剣にやって1円も稼げず、ボロボロに負けきったとします。
(そんなことあるのか?っていうレベルです)

でも、それは超大きな経験となります。

「頑張ることが大事なんだ!」と、安いことを言うつもりはありません。
マジで大きな経験になります。

次、不動産や転売、なんでもいいです。
将来飲食店などのリアルビジネスでもいいでしょう。

 

次、強くてニューゲーム状態で開始できます。

ビジネスの経験というのは、すごいもので他のビジネスにも活きます。

サラリーマンのレベル上げと、ビジネスのレベル上げは全く別軸。
ビジネス方面は、実際にビジネスをやって鍛えるしかありません。

サラリーマンで「マーケティング」を学ぶか?

なぜ強くてニューゲーム状態で始められるのか。

僕の中で一番メリットがわかりやすいアフィリでいいます。
アフィリエイトは、マーケティングや心理学、集客、ターゲットといったことに全力で思考します。

それ関連の知識が勝手についてきます。

マーケティングや心理学、そもそもの集客やターゲットとという概念は、普通のサラリーマンだと絶対に身につかないでしょう。

商品の選定から、ターゲットの客層、それをどういう動線で持っていくかを考えるマーケティング。
これらは、どのビジネスでも共通しています。

だからアフィリエイトで学んだ知識はどのビジネスでも使えるんです。

 

これがビジネスを一回やれば、たとえ失敗に終わっても、次は強くてニューゲーム状態で始められる理由です。

 

不動産を例にマーケティングを考える

実際アフィリで学んだ知識を不動産に持ち込んでみます。

商品:ボロ物件
ターゲット:シングルマザー、若い夫婦(子供できたばかり)
集客:ジモティー、地元の不動産、大手仲介業者

まずこれらの要点をさっと出せるようになります。

そしてポイントは、ターゲットがシングルマザー若い夫婦であり、お金がありません。でも子供がいるから、広い家に住みたいわけです。
彼らは、「安く広い家に住みたい」わけです。

だから無駄にいい設備を導入する必要はありません。
普通の白のクロスで、とにかく家賃を安くしてほしいわけです。

 

なのでリフォームにはあまりお金をかけないでおこう!と考えることができます。

アフィリエイトをやると、このように、お客さんのことを真剣に考える能力が身につきます。

 

だからアフィリで稼げなくても、他のビジネスにも「レベルアップした自分」で挑むことができます。

(今の例はあくまで、「例」です。競合・地域性・ターゲットによって全然話が変わることもあり得ます)

 

 

アフィリエイトなんか無傷中の無傷

どのビジネスであろうと、うまくいかなくてもその「ビジネス経験」は必ず活きます。

特にアフィリエイトに関しては、失敗してもほぼ無傷です。

ビジネスの中では極端にお金がかからない部類だからです。
なので失敗が怖いもクソもないのです。

無傷ですね。

 

今回の記事で失敗の恐怖がある程度取れてはきたが、まずはあまりお金を掛けたくない方は、アフィリエイトで始めてみるといいかもしれません。

 

「ビジネスはとにかくやってみたらいい」という話は以上です。

今回の話を参考に、ぜひご自分の判断で「まずはこれからやってみようかな」と思うものにトライしてみてください。

失敗なんてありません。

ボロボロになって負けきったらいいじゃないですか。

また同じことを繰り返して、うまくいくまでやるだけです。

 

かんたム。

 

【これさえ読めばOK】アフィリエイトの始め方・手順

おすすめの記事