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Voicy第二話 「あの日夢見たニート生活」:やることがない、好きなことがないという人たち。

今回のタイトルは「ニート生活」です。

僕の夢であるニート生活は実際どうなのか話をしています。

ニート生活、率直に言って本当にいいですよ。

よくニートを実現した人とかは、早晩にやることがないって言いますが、そんなこと全然ないですね。

勤め人の同僚とかも、「休日がありすぎてもそれはそれで大変」みたいな人も割といました。

自分の心の声にフタをしていると、やりたいこととか、好きなこととか本当にわかんなくなります。
「心の声」ってやつが聞こえなくなるんすよ。

そんな人の行動基準は何か。

それは他人様の顔色ですね。

他人がどう思うか。
よく思われるか。

それだけを気にして生きている人たちです。

 

 

今回の放送回は、僕がニートになったばかりの頃の所感を話しています。

 

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忙しいニート生活

ニートを卒業しての半年間、どうだったかと言うとめちゃくちゃ忙しかったです。​

勤め人を卒業した直後から仕事入れまくったのもありますし、いろんな「人生の膿出し」もありました。
勤め人と副業をしながら生きていたから、色んな所に”しわ寄せ”というか”無理”が来ていました。

それをひとつひとつ片付けていくのが非常に大変で、半年かかりました。

やっと今、やっとですよ。
この2、3日で生活のルーティンみたいなのが確立してきました。

今は自分の本拠地で寝泊まりして、ジムに行って筋トレして、カフェ行ってコーヒー飲みながら本読んだり、書き物したり。

そういう時間がやっと持てるようになりました。

「目指してた生活」というのが、今徐々にですけど実現しつつあるな今日この頃です。

ニート生活を達成しても半年くらいは忙しいことがあるかもしれません。

それにしても、本当に「勤め人しながら副業」っていうのは無理がありますわ。
皆さんも大変なことでしょう。

僕は今、「時限爆弾」ていうか「地雷」みたいなのを一個一個撤去して行く時間を今は過ごしております。

 

「やることがない」なんて本当にあるのだろうか

次。「やることがない」なんてあるのだろうか?について

ニートになって、本気で働かなくて良いわけです。
別に物欲なくぶらぶら生きていくくらいだったら、生きていけるという状態です。

僕はやっぱ昔からやりたいことがあって、本読んだり、日記書きですね。
紙のノートにずっと日記書いていて、ブログはそれが移っただけなんです。
今はそれやっています。

そして、「ニートをしているうちにどんどん仕事が来る」、そんな状態ですね。

例えばブログひとつ取ってみても、去年ナンパ講師の公家シンジさんという方から、「出版を企画に入れたブログ書きをしませんか?」というお話をいただいて、それで1年間ブログを書いたんですよ。

ブログやってみたら、やっぱり性に合いました。
紙に書いてたことをブログにしただけなんでぴったりくるんです。

一年続けて結局、出版の企画の方のノルマ数字は達しなかったんですよ。
結論から言うとそれで一旦保留になりました。

保留するにあたってちょっと僕も「『アメブロ』から、独自ドメインの WordPress で作った自分のサイト方にブログの引越しさせてくれ」って話をして。
「ブログ書くな」って言われてもどうせ書くし、やることがないっていうことはないですよ。

 

「やりたいことがわからない」という人

新ブログの方には問い合わせフォーム作って「取材とか依頼ある人はこちらから」とか、窓作ってそんな方向性をやっていきたいです。
やることはないってことは多分ないです。

​そういう話をすると、「やりたいことがわからない」と言う人結構多いんですよ。
僕の家族にもそういう奴いますし、勤め人時代の同僚や先輩とかも「やりたいことがない」とか、「自分の好きなことがわからない」とか言い出します。

全然意味わからないです。
やりたいことだらけ、好きなことだらけで生きてきて、「学校行きたくねえなあ」とか。
まあ行ってましたけど。

「仕事行きたくねえ」とか、まさにそれですね。
いきたい理由はまさに他にやりたいことがあるからです。

「やりたいことがない人」は、見てるとよくわかるんですけど、「他人の顔が気になっている人」なんですよね。
​”自分の意見”を持たないようにして生きている人。

そなんの自分の心からやりたいことなんて出てこないし、夢も見ないですよ。

 

社長向きか、勤め人向きか【相談】
社長に向いている人間は、同調圧力なんか一切気にせず、「自分の心の声のみに正直な人」って話。

「こうしたい」という夢が行動に変わっていく

だから「ぶらぶら暮らしたい」とか、本当に思ってないんだと思う。
夢に見ないと全然始まらないし、「こうしたい」という夢があって、それが志になって、その志が持続する意志となり、コツコツ実行に変わっていくのです。

僕はブログも「Voicy」もこうやってスタートしてきました。

物件の決算も近いです。不動産のリフォームの方も入っていかないといけない。

今回買った物件というのがのが、お値段なんと80万円ですね。土地もつい建物もついて、家賃も「直せば取れるかな」という感じです。

利回りでいうと30%〜40%近い。
最終的に利回りどうなるか分からないですけど。僕の場合、不動産の家賃業、賃貸業があるから、「資産の運用に困る」ことはありません。

ちょっとお金が入ってきたら、とりあえず物件を買って直し、お客さんつけて、それを賃貸で回す。
それでお金を運用できるんでいいですね。

普通の人は株式市場とか5%とか、3%とか言ってるじゃないですか。
それだと増えないですよ。

やっぱ20%~30%回るとすごいですよ。それで食ってける。
そのぶん大変ですけど。

 

一部の少数の意見がある人が意見を言う、行動する

最後のトピックス。
「学校のクラスの風景」を思い出してほしいです。

子供が机の上にみんな座っています。
そんで「意見ある人〜?」って先生が言ったり「意見言って下さい」とかそういう雰囲気になるじゃないですか。

そうすると、一部の人だけが手を上げて、自分の意見言って、他の子供達っていうのは何も言わない。

周りの顔色を見て、周りの出方をうかがってじっとしている。
この風景というのがまさに世界の縮図ですよ。

だ​から、一部の少数の意見がある人が意見を言う、行動する。

それが全体の動きになってしまうので、良くも悪くも巻き込まれちゃうんですよ。
実が僕も勤め人に巻き込まれてしまった身ですけど。

 

【意志を持つ人、持たない人】政治とは何かを、説明できるか? 
歴史上で成した人を見てみると、誰一人として「意志」を持たない人間はいない。
みな自分の意志を持ち、周りを扇動する胆力の持ち主である。

自分の意思、それが青雲の志

自分のやりたいことと言うか、自分の意思と言うか、ここで言うところの「青雲の志」。
そういうの持って「自分が言い出しっぺにになる」と。

みんなそれについてきたり、その流れになったりします。
「言ったもん勝ちの世界」だと思いますし、リスナーの皆さんがそうやって身も蓋もないような志を抱いてるというのを応援していきたいです。

今日はこんなところかな。
また明日。

再见。

 

後記

やっぱり自分の心の声に正直になる方法は、『日記書き』が一番だと思う。

ずっと本音をひた隠しにしてきた人は少し時間がかかるだろう。
すぐにスラスラと本音は出てこない。

それでも毎日書き続けること。
「誰にも見せない」を条件に本音を書き殴ろう。

始めは大学ノートでもスーパーのチラシの裏でもなんでもいい。

そのうち、思ってもいなかったような本音がドバドバ出てくる。

自分の人生ってのはそっからが始まりなんじゃないかな。

 

次回:第三話「今の仕事が辛いが、転職すれば楽になるのか?」

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