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【政治とは何か】を、説明できるか? 意志を持つ人、持たない人

『政治』

と言うのは、あれだ。

要するにピンハネの事だ。

ピンハネしたカネを、ピンハネした奴がどんな事に遣うか?も政治である。

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ピンハネする側の人間と、ピンハネされる側の人間

地球上に農業が興ってより、人間は二種類に別れた。

ピンハネする側の人間と、ピンハネされる側の人間の二種類だ。

民主主義と言うのは、大多数のピンハネされる側の人たちが、主体的に、ピンハネする側の人たちを選ぼうぜ、しょぼい奴だったら次の選挙で落とすけどね、と言う形態である。

ピンハネされる側が選ぶのだから多少なりとも納得感がある。

ただまあ、民主主義にも限界があって、しょせんはピンハネされる側の人種と言うのは羊のような蒙昧な生き物であり、知恵や勇気などとは無縁で、主体性などひとかけらも持ち合わせていない人間が大多数なのである。

その証拠に、選挙の投票率というのは低迷の一途だ。

誰も政治なんかに関心は無い。
僕もそうかと言われればそうだ。

 

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「政治とは何か」を説明できるか

そこらへんの「大人」の男女を無作為に捕まえて、

政治って何?

と、訊いたとしたら

「政治とはコレコレ」

など、自分の考えを述べられる人が、果たしてどれほど居るだろうか。

 

主体的意志を持つ人間は少ない。

同じ人間なのにだ。

遺伝子もたぶんほとんど変わらないだろう。

何がトリガーになっているのだろうか?

育ちなのか、血統なのか、何が原因で『主体的意志』のスイッチがONになるのか、僕も随分考えたが、未だによく分からない。

ただ、少数の意志を持つ人間と、大多数の意志を持たない人間と、この比率はほとんど変わっていない事は間違いないらしい。

英雄は全員、『主体的意志』を持つ人間

僕は歴史が大好きなのだが、歴史の何が面白いかと言うと、歴史上の英雄は揃いも揃って全員が『主体的意志』を持つ人間だからだ。

意志を持った人間は、決まって、ピンハネするされるの構造に疑問を持つ。

大化の改新のあとに、大宝律令というのが施行されて、全ての人民と土地が朝廷の公有となった。

誰かが新しく田んぼを開墾しても、その田んぼは朝廷の物、と言う一種の共産主義国家だ。

この時代は呪術的なパワーが実在すると信じられていた時代で、天皇家だとか藤原摂関家、寺社など宗教勢力は、存在するだけでパワーを持っているとされていた。

年貢を収めないと呪い殺される、、それぐらいの理由で人民は唯唯諾諾として税金を収めていた訳である。

集まった税金の使い途は、驚くべきことに、自分たち貴族の遊興。ピンハネして、遊ぶだけの生活。

源氏物語とか読んでも、集めた税金で何かの事業をやろうなんて話は一切、もう本当に一切、出てこない訳だ。

納得が行かない!とキレた時に、革命家と言うのが現れる。

この時代の革命家は、そうだな、平将門とか藤原純友であろう。その後にも、ピンハネの構造に納得が行かないでキレて革命家となった人たちはたくさん居る。

平清盛、源頼朝、後鳥羽上皇、北条義時、後醍醐天皇、、、、戦国時代を経て明治維新へ。

 

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現代はピンハネされる側を抜け出す方法がたくさんある

歴史を見て思うのは、『主体的意志』を強く持って生まれて来た人間も生まれ落ちる場所を選べない訳だから、ピンハネされる側に生まれる事も多くあって、彼らは必ずキレると言う展開がお約束だなあと。

彼らはピンハネに満足せず、絶対に反乱を起こすと言う訳だ。昔は武力に頼った。
暴力を通じて自分の考えを世に問う以外に方法は無い。

今のこの世の中はどうか。

ピンハネの構造も実に巧妙になっている。

相変わらずピンハネされる側の人間は羊のように大人しくて、呪術的なパワーに怯えていたりする。

僕はピンハネにむちゃくちゃムカついている訳だが、現代の場合は暴力に訴えなくても、平和的にピンハネされる側を抜け出す方法がたくさんあると思う。

法人とビジネスを持つ事、法律で殴る事、などはその方法だろう。

『主体的意志』を持った人間は、抑圧しても必ず爆発するのが運命だ。

虎狼の心を持つ人間が、社会に仇をなさないために、ピンハネを高みの見物できる椅子を、ガス抜き穴として用意してくれているんだと思う。

そして、主体的意志を持つ人間が、政治家を選ぶ側に居るというのも民主主義の上手い仕組みなのかもしれないな。

けっこう書いちゃった。

 

追記

政治とは何か、
意志を持つ人とはどんなか。

司馬遼太郎先生の著作を読むと、この二つが同時に学べる。

どの作品も素晴らしいが、一番読みやすい「国盗り物語」を読んで見るといい。
先生の作品の中では、初心者もスラスラ読めるものになっている。
(読書習慣のない人はきついかな。)

 

まとめて一気に読むのもいい。

 

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