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【日記を書く】聖帝流の思考法、日記の書き方を伝授する

日記は人生を変える。
ほんと、人一人くらいの人生なら、マジで日記書きで大きく変わる。

紙とペンを用意し、毎日「書いて」考えたり、振り返ったりするだけ。
未来の展望なんかを書くのもいい。

ほんと、大人になったら机を持っていないやつ、机に向かって座る習慣のない奴が多すぎる。

 

「まずはなにをしたらいいですか?」

そりゃ決まってるだろう。

オナ禁」と「日記書き」だ。

なあに問題ない。
この二つを毎日コツコツやるだけで、今とは大きく違った人生になる。

 

今回は、具体的に僕がどのように「紙」と「ペン」を活用しているかを紹介したい。

紙は、手帳でもいいし、ノートでもいい。これは時折見返す用途に使える。

目的が思考を深めることだけ、すなわち筆算であれば、チラシの裏紙でもいい。コピー用紙でもいい。

 

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日記については、今回が最終話。
全4話になっているので、1話から順に読むと腑に落ちやすい。

1話:【行動する人、しない人】紙にペンで書く習慣が、両者を分かつ 

2話:【継続する意志】決意を忘れて三日坊主。ものごとを続けられないわけ -日記を見返す効能-

3話:【暗算と筆算】困難に立ち向かえる人は、書いてものを思考する 

 

1日1ページ日記を書く

僕は、日記帳を使ってきた。

日記帳は、メモとして残して見返す用途にもいいし、思考を深めるための落書きスペースとしても使える。

人生の様々な岐路で、日記帳のお世話になってきた。
長期の目標を管理することから、複雑なプロジェクトを遂行することまで、日記帳がなくては今の人生はあり得なかった。

判断が冴えるし、勝負事に強くなり、感情のコントロールが上手くなる。
目標達成の過程で、難所にぶち当たってもへこたれずに粘ることができる。

日記の習慣から受けるメリットがあまりにも大きいものだから、日記帳じたいもいいものを使おうと言うことで、僕はモレスキンのデイリーダイアリー・ソフトカバーを愛用している。

1日1ページ、徒然と、思っていることを書く。活用法はこれだけだ。

 

【意志を持つ人、持たない人】政治とは何かを、説明できるか?

その日記は、絶対に人に見せてはいけない

なお、日記は絶対に人に見せてはいけない。

今もこうして僕はブログを書いている訳だが、人に見せることが前提の文章となると、本音では書けないことも多くなる。

完全に自分だけしか見ないものだからこそ、心の深い部分にアクセスし、真の動機、真の願い、を汲み出して、それを記すことが出来るのである。

ろくでもない自分の願望を書き連ねると良い。
僕もさすがにここには書けない願いがたくさんある。

たまに崇高な願いがあったりもするが、それもここで多くの人の目に触れるところでは書けないのである。

自分との対話と言うやつだからだ。

人の目を気にした途端、見栄とか面子とかが頭をもたげて、真の動機へとアクセスする回路は閉じられることになる。

付け加えておくと、自分との対話の時間を持たない人間は、欲しいと思うものが企業のCMなどによって操られたものであったり、人の受け売りくさい感じが濃厚で、薄っぺらい。

真の動機に触れていないものだからであろう。

机が人間の精神に及ぼす影響は計り知れない。

まずは机に座り、紙に書いて考える習慣から始める

もう2017年は始まった。(ブログ執筆当時は2017年)

僕にとっては面白い変化がある一年になる。間違いなく。
すでに何月に何が起こり、何月にどうする、などの計画と予測を立てた。

これも頑張って計画を立てたんではなく、単に日記帳にだらだらと自分の思っていることを書写していっただけ。
年末年始のことなので自然と「今年はこういう一年になればいい」という願いを書く流れである。

大きな目標を立てるべきだ、とかそういうことではなくて、机がない人はまずは机に座る習慣から、紙とペンを用意して思っている事をカキカキしながら思索の時間を持つことから始めましょう、と。

日記をつけることで、モヤモヤした感情がすっきりと洗い流されて、今やるべきことへの集中力が大いに高まることと思う。その積み重ねによって、目標や夢を叶えられる側に人間になること請け合いである。

をはり。

 

 

 

日記書きはボイシー(ラジオ)の方でも詳しく解説してる。
割とイイ事言ってるから、耳が空いてる時間にでも聞いてほしい。

第241話 日記書きと継続する意志

第282話 夢に日付けを入れたらどうなるのか?

第312話 やるべき事をちゃんとやる自分をどう作り上げるか

 

【日記帳】

オリジナルの日記帳を作りました。

毎日「青雲の誓い(目標)」と「オナ禁日数」を書き込める仕様になっています。

 

購入フォーム・詳しい使い方はこちら↓

 

次回:なんのために働くのか【就職・転職の基準】職業の選び方を解説する 

 

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