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モデル、女優、アイドル等々の初カレは、なぜ地元のチンピラみたいな奴なのか?

今日は短めで行こう。

昨日の内容を受けて、このタイトルである。

テレビや雑誌に出まくる様な、スーパー美女が、なぜ若い頃には地元のゴミみたいな男とセックスしてたのか、僕は不可思議に思っていた。

相手はただの不良である。

『大人』になれば、過酷な肉体労働の世界に組み込まれる人たちだ。

僕は女はアホなのだろうか、と思った訳だ。

ふと、昨日のタバコの話を自分で書いてみて、「あっ!そう言う事だったのか!」と納得してしまったので、それについて述べる。

タバコは、毒物の摂取によるハンデキャップアピールだ。

未来のモテを抛(なげう)って、今のモテに変換する『制約と誓約』の役目を果たす物であろう。

確かにタバコは10台にモテブーストがかかるが(※タバコは20歳から!)が、30台から早くも歯が黄ばんだ臭いオッサンになり、60台で早い人は肺がんになって死にかけ、70台ごろにはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になって咳に苦しみながら死ぬという未来が待っている。

悪魔の取引である。

似たような悪魔の取引は他にもある。

例えば、奇抜なファッション。

不良の方たちは、奇抜な格好が大好きだ。ピーコックセオリーの原点だと思う。

ピーコックのメリットは、目立つ事とか、社会的地位のアピールになる事だろうが、デメリットは狙われて殺される確率が高まる事だ。

同じ社会の『オトナ』の男に割とガチで粛清される虞れがあるのと、同じ年頃の男らから次々にケンカを売られるなどにより、死ぬ確率は飛躍的に高まる。

これもある種のハンデキャップセオリーであろう。

粗野な振る舞いをしたり、反抗的な態度をとったり、ケンカに明け暮れたり、そう言う不良の行動と言うのはつまり、未来を代償に捧げて今この瞬間のモテを最大化させる悪魔の取引なのだと考えられないか。

つまり、不良とかチンピラみたいな奴は、二重、三重にも今この瞬間のモテをブーストさせる「モテテク」を使って、その一瞬の輝きに全てを賭けている男なのかもしれない。

人生の全てのリソースを前借りし集約させて、モデルとか女優の少女たりし頃に全てをぶつける。これにより、セックス出来る。

チンピラの30台や40台は、なかなかにキツイものだ。酷烈たる肉体労働で身体がガタガタになる。それでも働かないとお金稼げない。ボロボロ。

30台や40台で開花してくる男は、10台の頃なんか、地味で冴えないものである。

受験勉強してるか、自分の勉強をしてるか、本読んでるか、ガチで身体鍛えてるか、どれかであろう。

ふと思ったけど、アイドルオタクは人生の全てを抛って、握手券目当てにCD買いまくるんだが、それで終わり。掃き溜めの人生。

セックスなんか全然出来ない。セックスのセの字も無い。

その点、不良の方が遺伝子が残りやすい作戦なのかもしれないな。

 

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